伊坂幸太郎『グラスホッパー』感想
ここ最近はわりと朝井リョウさん西加奈子さんの本を読むことが多かったが、今回は伊坂幸太郎さんの長編を読んでみた。
伊坂作品で読んだものは
- ラッシュライフ
- 陽気なギャングが地球を回す
- チルドレン
- 死神の精度
- 陽気なギャングの日常と襲撃
- フィッシュストーリー
- アイネクライネナハトムジーク
- ジャイロスコープ
- 3652(エッセイ)
- 仙台ぐらし(エッセイ)
と、まあまあな感じ。
大分前に読んだ作品もたくさんあるので記憶はあまりないです…
また伊坂作品に触れたいなと思ってなににしようかと思ったのだが、ちょうどグラスホッパーが映画化するという情報を耳にしたので、グラスホッパーにしてみた。
キャストさんが発表されてるから想像しやすいし！頭にも入りやすいし！一石二鳥！
以下ネタバレ含む感想
今まで私が読んできた伊坂作品とはちょっと毛色が違うかな？と思った。
確かに、伏線がどんどん重なっておもしろくなっていく感じはしたけど、どれもあからさますぎた。
序盤の信号の点滅のシーンや、スズメバチの黄と黒、ホームレスの幻覚の話、トーキョートブンキョーク、などなど。
「ああ、ここ伏線っぽいな。」って予想したところがバンバン後半で出てくるのでそこは気持ちよかったかも。
でも他の作品で感じた「わ〜〜〜〜！！！繋がってるううう〜〜！！！んぎもぢいい〜〜〜〜！！！」感はあまりなかったです(気持ち悪い)。
キャラクターについて。
鈴木が生田斗真、鯨が浅野忠信、蝉が山田涼介っていうのを頭に入れて読んでみたけど、鯨は本当にぴったりだと思った！鯨はね！
鈴木は、とーまくんこういう演技しそう！！！っていうキャラクターでした（笑）。
蝉は、想像つかない。今までにない山田涼介が見れるかも！ってわくわくしてます。てか、原作は茶髪なのに銀髪にした意味あったのかな… あと、ビジュアルを見ているとめっちゃクールな殺人鬼フゥ〜〜！！！って感じするけど、原作はうるさいから蝉なのであって、山田くんがやると静かになりそう。
でも、伊坂作品の映画はどれもおもしろかった記憶があるので、楽しみにしてま〜〜す！！！
グラスホッパーの感想を読むとだいたい話題になるのが最後の一文ですよね。
私もあれを読んだとき「はぁ？！」ってなって、今もなってます。
いろいろな解釈のできるラストだけれど、個人的に夢オチは嫌いなので、映画ではどこからどこまでを幻覚にするのか楽しみなところ。
次は何を読もうかな〜〜。
確か、何者が家にあった気がするので、夏休みが終わるまでに読もうと思います。
文庫本を1日で読み終えてしまうのやめたい…
朝井リョウさんのエッセイの感想も書こうと思ったんだけど、おもしろすぎて読むのに時間かかっちゃって絶対書けないやつ。
でも、ちゃんと最後まで読んだよ！
夏が終わった。
へいせい担を降りて2年くらいになります。
2013年4月14日静岡エコパアリーナ二部が最後の参戦です。そう、ありおかバースデイ！
の前日！
そして降りたのが、カモナが発売するかしないかのときです。そのせいでRWMからの記憶がほとんどない！ひどい！
その年はじゃんぷが飯島派閥からジュリー派閥に移動した年だったと記憶してます。カモナはバーモントカレーのCM、RWMは金田一の主題歌でありおかくんがダンサーさんに直談判して振付をしてもらった曲です。(たぶん)
24時間テレビのパーソナリティー発表の日、二世代？！と聞いていや〜ないだろ〜と思ってました。正直なところ、単独でやってほしかったし。でも3人のシルエットが見えて、あっちっせえなって嫌な予感がして（笑）、隣にでかい人が来て、確信して。めっちゃ不安だったし箱入り感がいまだに(終わった今でも)やばいから、やばいだろうなって思ってました(語彙力)
終わりました。終わっちゃいました。夏が。
しやがれでハラハラしたし、トークがおもしろくなかったり、やっぱり箱入り感がすごく出てたりしてたけど。
9人で支えあって成長してきたんだな、これからもずっともっと9人で大きくなっていくんだなと思えた24時間でした。
Hey! Say! JUMPはこれからです！もっともっと大きくなっていけると思う。
CDDVDはまともに買わなくてメディアラジオもろくに追わなくなっちゃったけど、へいせい担を降りきれないことのすべては、
Hey! Say! JUMPを好きになれて本当によかった。
これに尽きると思います。
いつもこう思わせてくれる彼らは本当に素敵なグループだ〜〜！！！
ていうか終わった後にLINEで大好きだよって言い合う成人男子気持ち悪すぎるけどJUMPだからかわいいんだよ〜〜！！！いつまでも大好きって言い合えるグループでいてね。(ソースがゆーやのじゃんぺってのもかわいい)
ゆやぺに
「JUMPだけでも任せてもらえるようなグループになれるように、みんなで頑張りましょう！ファンのみんなもついてこいよ✌🏻️」
ってあるけどゆーやにこんなこと言われたらついていきたくなるよね。今週のゆやぺだけで月額300円の価値ある。
Hey! Say! JUMPサイコ〜〜〜〜〜！！！
素敵な夏をありがとう。
さらなる高みを目指してがんばれ！
私の夏はいろんな意味で終了しました＼(^o^)／
長期休みに頑張るのに向いてないんだよ、ほんと。
2015.08.16
夏休みっていいですね！
家族全員揃っていて、たわいもない話をして、塾に行けと怒られて、勉強をしろと怒られて、スプラトゥーンがほしいと駄々をこねる毎日。
わたしはとても幸せです。
そんな日も今日で終わりです。
明日からお父さんは会社があるし、お母さんも仕事し始めると思うし、わたしもいい加減塾に行かなければなりません。
そういえば、東京はお盆が１ヶ月くらい早いって聞きました。本当なんですか？
地方から東京に出てきていて帰省しようとしても家族に会えないのかな。悲しいですね。
その辺はきちんとしてるのかな。
こないだ父方の祖母が入院しました。
もう退院したんですが、いつもうるさくて元気だったので少し驚きました。人はこうやって死んでいくのかなって。
昨年のちょうど野の花っていう舞台をやっていた時期にお父さんが入院したんです。そのときも思いました。大したことなかったけど。
家族で仮面ライダーのDVDを見ていました。
詩島剛が何回も死ぬやつです。映画見たら特典でもらえるやつ。
それに仮面ライダー電王の桜井侑斗が出てて、桜井侑斗って変身すると存在が消えるみたいな記憶が消えるみたいな話だったじゃないですか。
死ぬのが怖いってよく言うけど、本当は人の記憶から自分が消えるのが怖いのかなって気づきました。身近な人が死んだことがないからよくわからないけど、人の記憶が消えるのって不可抗力みたいなところありますよね。
いままで忘れてきたことぜんぶ、誰かに覚えさせたいです。
